SHISEIDO KARAKUSA

 2019年に開催された「資生堂唐草原画展」において、QosmoとDentsu Lab Tokyo、アドブレーンは「あたらしい唐草」をテーマとする映像インスタレーション作品「光合成 Photosynthesis」を制作した。Qosmoは、幾何学アルゴリズムを用いて唐草模様を生成するシステムの制作、及び映像インスタレーションのテクニカルディレクション・開発を担当し、天野は草木の成長を制御するアニメーションを制作した。

 本プロジェクトでは、薄希英氏が描いた唐草文様の原画をベースに、Truchet Tilesと平面充填を組み合わせた幾何学アルゴリズムを用いて新たな唐草文様を生成するシステムを制作した。薄希英氏が手で描いた唐草のデザイン要素を残しつつ、「多様なバリエーション」や「平面上に無限に広がる」などコンピュテーショナルデザインの特徴が組み合わさったハイブリッドな唐草生成システムとなっている。アルゴリズムだけで生成するのではなく、人とアルゴリズムが共創して唐草文様を生成するようなシステムを目指した。

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Credit

Client: 株式会社 資生堂

Technical Director, Programmer: Shoya Dozono (Qosmo)

Assistant: Ryosuke Nakajima(Qosmo)

Assistant: Makoto Amano(Qosmo)

Qosmoプロジェクトページからの抜粋

Exhibition

唐草原画展

2019.10.15 - 12.13

at GINZA COMMUNICATION SPACE

Award

Cannes Lions 2020/2021 - Digital Craft Lions Bronze 受賞

The One Show 2020 - Desigh: Branding/Identity System Bronze 受賞

CRESTA STARS 2020 - Luxury & Fashion(Beauty) Silver 受賞

            - Digital Desigh(Innovative Coding) Silver 受賞

            - Craft(Craft Campaign(Any media)) 受賞